お悩みや症状
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お悩みや症状について
長年の腰痛
現代人が腰痛を抱える割合はとても高く、一生の内に半数以上の人が一度は腰痛になると言われています。
腰痛になったら整形外科へ行こうと考える方も多いのですが、
腰痛が病院で治るとは限りません。
腰痛は診療や電気治療、薬物療法よりも、
手技による、足腰の筋肉骨格への的確なアプローチをおすすめいたします。
腰痛で考えられる3つの要因
1.過度に丸まった姿勢
座り仕事の方の多くは長い間、過度に丸まった状態で過ごしています。
この状態が長いと腰椎のカーブが失われ、荷重が分散されずに骨の間が徐々に狭くなり、
少しのきっかけで腰が傷むようになります。
2.反り腰の姿勢
反り腰の姿勢は腰椎の関節や骨盤の靭帯にも負担が掛かりやすい姿勢です。
立ち仕事の方に多いです。
3.左右どちらかに偏った姿勢
足を組む姿勢や片足に体重を掛ける癖のある方に多いです。
左右に歪みがある方は、股関節などに偏りが出やすいです。
首・肩の凝り/痛み
首の凝り/痛み
人間の頭の重さは、成人で約3〜4キロと言われています。
その頭を首の骨一本で支えるために、首周りの筋肉は常に緊張を強いられています。
結果、首の後ろから背中など様々な場所に凝りや痛みを感じることがあります。
それにともない頭痛、目の疲れを感じる方もいます。
原因は首の骨の歪みである方が大半です。
肩の凝り/痛み
肩凝りとは肩周辺の筋肉の持続的な緊張により、局所に循環障害が起こり、
結果疲労物質が蓄積していきます。
強張った感じや不快感、重苦しさや痛みといった症状が起こります。
原因は諸説ありますが、首が原因の方もいれば、
腰、背中が原因の方もいるので症状は人それぞれです。
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは
腰から足へ伸びている坐骨神経が様々な原因によって圧迫、
刺激されることで現れる痛みや痺れの症状です。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症します。
坐骨神経痛を病名と思われる方もいますが、
坐骨神経が通る臀部・脚部に痛みが出ることを坐骨神経痛と呼びます。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経は人体の中でも太い神経です。
サイズは鉛筆程度の太さで、長さは約1メートルです。
腰椎・仙骨から出る坐骨神経は梨状筋という臀部の筋肉を通り、
脚部まで枝分かれして足まで繋がっています。
坐骨神経がどこかで圧迫されると、痛みや痺れが発生します。
圧迫は椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症などの腰椎の問題から起こる場合と、
骨盤の歪み、臀部周りの筋肉の緊張で起こる場合があります。